好きな競艇選手が欠場…レース外で違反行為があったのかもしれません。

レース外での違反

注意マークが描かれた手

レース外で発生する違反により選手が失格になることもあります。
危険な不良航法を行ったり、フライングを行ったりするのはレース中なので分かりやすいでしょう。
違反でレース不成立になるのも一定の納得感があるはずです。

 

しかし、レース外の違反はファンの目からは見えないため、時には不信感を抱くでしょう。
前日検査失格や整備規程違反による失格は、丁寧な説明が行われないので疑問が残るかもしれません。
ファンの目からは見えないレース外での違反とは何なのか、具体的に見て行きたいと思います。

 

前日検査失格について

前日検査とは、前検と呼ばれているレース前のチェックのことです。
選手が違反行為をしていないか、ボートやモーターの整備に問題が無いかを確認します。

 

この前日検査は非常に厳しく、1つでも違反があれば失格となりレースに参加出来ません。
悪質な行為だと判断されれば重いペナルティである即日帰郷が命じられます。
どのようなチェック項目があるのか具体的に紹介しましょう。

 

前日検査のチェック項目

まず、前日検査の時間に遅刻をしたら失格となります。
厳しいと感じるかもしれませんが、時間を守れない選手はレースに参加出来ないのです。
台風被害などの天候不順や道路交通の事情であれば、重たいペナルティにはなりません。

 

次に、スマホなどの通信機器の持ち込みが制限されています。
外部と連絡を取り談合を持ち掛ける場合があるので、厳しく制限されているのです。
競艇選手は家族とさえ連絡が取れない状態で待機することになります。

 

それから、選手自身がインフルエンザなどの病気で出場出来ない場合も失格です。
体調管理も選手の大切な仕事の1つだと言えます。
このように厳しいチェックが前日検査で行われており、違反があれば即日帰郷の厳しいペナルティがあるのです。

 

ファンからすれば注目の選手がいきなり失格扱いで、詳しい経緯が分からないことも多いでしょう。
もし競艇で前日検査失格の情報を耳にしたら、何かしらのチェックで違反があったのだと思ってください。

 

整備規程違反の内容

モーターボートのプロペラ

競艇においてモーターボートの整備は非常に重要な意味を持ちます。
丁寧な整備を行えばレースで有利になりますし、良い成績を残しやすくなるからです。

 

そのため、モーターボートの整備には様々な規程があるのです。
例えば、ボートの整備は選手1人で行わなければなりません。
他人の手を借りてボートを整備したら、それだけで整備規程違反となり失格になります。

 

過去には、ボートの整備規程違反で何人もの選手が失格の判定を受けています。
とある女性選手は違反の判定に激怒して、翌日に引退を発表するほど問題になりました。

 

違法な改造を施すのはもちろん、ボートが正常に動かないのも選手の責任とされます。
レース中だけでなく、レース外でも競艇選手は奮闘していることを覚えておきましょう。